【サンフランシスコ・ベイエリア 2022 年度第 3 四半期サマリーレポート】

更新日:9月26日







〈2022 年第 3 四半期の特徴〉

① 市場の減速&クールダウン


② 販売数は昨年より 38%減少


③ ベイエリア中間住宅価格の上昇率、2021 年~2022 年初頭に急落


④ サンフランシスコ全体の中間住宅価格、2022 年 6・7 月で前年比マイナス

 2021 年 6 月$1,950,000 ⇒ 2022 年 6 月$1,865,000 (下記黄枠参照)





〈季節性変動による影響〉


例年サンフランシスコの不動産市場は、

「春に最大に上昇→夏に下落→秋に上昇→冬に下落」というサイクルで推移します。 夏の半ばから後半にかけては、春の繁忙期と比べると、かなり動きが鈍くなるのが一般的で す。一方で秋は、真冬の大規模なスローダウンの前に、新規リスティングと販売数が大幅に 増加するのが一般的です。 下図は 2019 年からの推移を表しています。


下図は 2019 年からの推移を表しています。





〈今後の予想〉


8 月上旬現在、30 年固定金利の週次住宅ローン金利は、4 月以来はじめて 5%を下回り、株 式市場も堅調に推移しています。 7 月上旬から株式市場も大きく回復していますが、これらの指標はしばしば急激に変動する ものであり、今後の動向は予断を許しません。


一部のエージェントによると、競争意欲の減退・在庫の増加・これらのような経済の変化に 伴い、買い手の関心が再び高まり始めているとのことです。 しかし、これが広義の需要回復の一部であるならば、現場で起きていることの遅行指標であ る統計にはまだ影響が表れていないと言えるでしょう。


※このレポートは、不動産取引時の説得根拠になるものではなく、また、将来を予測するもので はありませんのでご了承ください。諸々の統計・数値の解釈等はご自身の判断で行っていただく とともに、不動産投資や取引の参考にしていただけますと幸いです。


(資料提供・執筆協力:秦 晴子氏 / 執筆協力:パシ・コム グローバル)



以下原文資料































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