アメリカの連邦準備制度理事会(FRB/日本の中央銀行のような機関)は、先週インフレを防ぐため政策金利を0.75%引き上げました。
このような大幅な引き上げは、過去30年ほどなかったもので、不動産業界に大きな影響を与えると予測されます。住宅ローンは今年始め3%ほどであったのが、既に6%を超えてしまいました。さて、フロリダ州、南東部マイアミ近郊ではどのような変化が予想されるのでしょうか?
コロナウィルスパンデミックによりアメリカ大都市から一斉に人々が移動したマイアミメトロポリタンエリアでは、この1年で30%から40%の不動産価格急騰となりました。
しかしその後、アメリカに入国するのに検査がなくなったのを機に多くの外国人が訪れ、2年ぶりに不動産を買い始めています。アメリカ他都市と違い、マイアミのような ”外国人が不動産を好んで買う” 都市は、今年は今からが更なる値段高騰が予想されます。
多くの外国人バイヤーは、現金で購入するケースが多いので、利息の変動にはほとんど影響されません。早いペースで値段高騰していくマイアミでは、アメリカ人バイヤーが大きく減少し、南米を中心とするバイヤーが急増してきています。
良い投資ができる機会があちこちにあるのが、マイアミの現状です。詳しい情報につきましては、お問い合わせください。
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