マイアミ超高級市場で増える「ウィスパーリスティング」
- 6月17日
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マイアミの超高級不動産市場では、近年「ウィスパーリスティング(非公開販売)」が増加しています。その象徴的な例が、ヘルスケア業界の億万長者マイク・フェルナンデス氏が所有するゲーブルズエステーツの大邸宅で、関係者によると約4億ドル(約640億円)で売却先を探しているとされています。
現在、1億ドルから2億ドル(約160億円から320億円)を超える価格帯の物件オーナーたちが、MLS(不動産情報共有システム)への掲載を避け、限られたネットワークを通じて買い手を探すケースが増えています。その目的は、市場の反応を探りながらプライバシーを維持することにあります。
一方で、近年の大型取引の多くは依然として公開市場で成立しています。例えば、MetaのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏による約1億7,000万ドルのインディアンクリーク島の邸宅購入も、公開マーケットを通じて行われました。
超富裕層向け不動産市場では、オフマーケット販売への関心が高まっているものの、依然として公開販売が高額取引の重要な舞台であり続けています。
(資料提供・執筆協力:住田ヒロ氏 / 執筆協力:パシ・コム グローバル)
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